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2009年10月

2009年10月31日 (土)

ポートレートモードって、要するに塗り絵なんだよね?(CASIO EXILIM Hi-ZOOM EX-H10)

明日から11/6までまた柏崎なので、出かける前に投稿しておかないと更新間隔が開きすぎてしまうのよね。

効果がないとは言わないけれど?”では書き忘れていたんだけれども、“ポートレート”や“パーティー”といったモードでは、撮影後に「処理中です。しばらくお待ちください」という趣旨のメッセージが出て、すぐに尾は次の撮影に移れません。

 まぁ、CASIO EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 に限らず、どの機種でもこのようなメッセージが出るっていうことは、カメラ内部で何らかの処理をしているとみて間違いありません。

 んで、何をやっているかというと、ぶっちゃけ“塗り絵”。

 身も蓋もないって?マァそういわずにご覧くださいな。

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 モデルは例によって“恋まねき”コーディネーターのお二方。前回の柏崎出張で撮影してきたものの中から使います。

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左が“AUTO”、“右がポートレート”です。クリックで幅1024pixelまで拡大するので、一応ご覧になっておいてください。

 カメラ内部のソフトウェア処理以外にも、“ポートレート”に設定すると、フラッシュの発光は極力控える方向で撮影されます。撮影データで確認すると、左(AUTO)・フラッシュ発光、右(ポートレート)・フラッシュ発光せず になっています。

 撮影時に『なんでやねん?』と思ったのは確かだから、間違いなく撮影データの通りですね。その割にISO値はどっちも400のまま、その代わり“ポートレート”ではシャッター速度が1/15秒と低速になっています。

 EX-H10の焦点距離43mmって、35mmフィルム換算でどのくらいになるんだろう。とにかく、補正が働いていたとしても、手振れ・被写体ブレが発生しているかどうか微妙なラインなことは確か。

 本当は、両方からpixel等倍を切り出して比較しようかと思っていたんだけれど、フラッシュの必要がないくらい明るいところで、両方のモードの撮影をしてこないと正確な比較が出来ません。結論は次回に持ち越し。

 ついでだから、12Mpixelを等倍観賞してみてビックリした画像を、せっかく切り出したんだから貼っておくことにします。

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 三宮コーディネーターの、清楚な目元を拡大。睫毛の1本1本どころか、フラッシュ光を反射して光ってる汗の粒々まで分かっちゃう!

 いやはや、技術の進歩って言うのは恐ろしいもんだなぁって感じた一枚でした。

 Web公開サイズに縮小するとまず判んなくなるし、プリントするにしたってポスターサイズにでも引き伸ばさないと肉眼では見えないけどね?こんなの。

 現在以上の高画質化はいらないんじゃないかっていう議論が出るのも、ある意味当然でしょう。

「日記ブログに貼る程度の写真なら、旧式のコンパクトデジカメでも充分」

という意見も分かります。だけどさ、

 1インチ程度のLCDでは、どこにピントが合っているのか分かんなくって、カメラの合焦音を頼りにするより他無いわけなんだよね。

“作品”を撮ろうと思ったら、2.5~3インチくらいのLCDは欲しいのよ。DMC-G1やE-P1に慣れてしまったら、昔のチッチャイ液晶モニターには戻れません。

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2009年10月28日 (水)

E-P1のムービーと“You Tube”>OLYMPUS E-P1

“ムービー機能を使ってみた”の続きです。
楽しい事をやっちゃいました!!で紹介された、“恋まねき”の三宮コーディネーターと代表のオセロ対戦、 オセロしませんか?へ掲載した動画へ続く序盤の7分半です。

 

 E-P1では、最長7分程度のHD動画が撮影可能です。7分程のHD動画は約2GBのAVIファイルになります。

 このAVIファイル、そのままYou Tubeへアップロードすることが可能ですが、σ(--#)とこの回線(フレッツモアⅡ・12MB)ではキッチリ3~4時間かかってしまいます。まぁ、それはさておき、↑の動画、再生前のサムネイル表示では相当露出ーオーバーに見えます。

 再生していただけるとすぐに分かりますが、1分ほどのところで少々撮影アングルを変えた途端に逆光気味となってしまい、結果として露出オーバーとなったのです。

 ムービー撮影のメニューはデフォルトのままですので、ムービーAEモードはプログラムAUTOの設定です。このような逆光への変動には、対応しきれないんでしょうか?もう少し使い込んでみないと、なんとも言えません。

 ところで、You Tubeへ公開したムービーをブログなどで紹介する場合、HD動画としてアップロードされたものは、幅480pixel以下に設定することができません。

 

 

冒頭のムービーに続く中盤、生憎バッテリー切れのために2分40秒の録画です。

 この写真館のように、「ブラウザのワイドいっぱいにコンテンツを広げる」構成ならどうという事はないのですが、雰囲気優先でコンテンツエリアの幅が400pixel程度になっているブログテンプレートは数限りなくありますから、そのような場合は色々と不都合な面があります。

 序盤・中盤のムービーを、“恋まねき”へ掲載しなかったのはそのような理由からでもあります。 オセロしませんか?へ掲載した“終盤6分”は、EXILIM Hi-ZOOM EX-H10で撮影したものです。EX-H10にはそのものズバリ“You Tube モード”というのがあるんですが、こちらについては機会を改める事にいたしましょう。

ブログネタ: ズバリ! あなたの“武器”は何ですか?参加数

参考(ΘoΘ)σ自分の身を守れる程度の能力とは?

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2009年10月25日 (日)

黒いのは置いてきました。(Panasonic DMC-G1)

どこへ?

“恋まねき”へ備品として貸し出してきたんです。望遠レンズと一緒に。

え~、なんと申しますか、すっかり周一ペースになってしまっています(汗

前回触れたとおり、12日~17日まで柏崎市へ行っておりました

 大きなイベントは予定されていなかったので、移動が高速バス・JRの乗り継ぎということもあり、持って行くカメラの台数は減らしました。それでも5日分の着替えやら何やらを含めると結構な大荷物になりましたけどね。

 今後も「月のうち半分程度は柏崎での業務」ということがほぼ確定なので、万が一カメラを一台も持っていけなかった時のために、1セットくらいは予備として現地に置きっぱなしでも良いだろうという判断です。

 どうしてNPO全防災柏崎事務所ではなく“恋まねき”にしたかというと、

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三宮コーディネーターがカメラ好きだから。

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 こういうレンズのでっかいカメラつき携帯電話を選択する辺りにその片鱗が窺われます。それにこの真剣なまなざし。

P1020100  というわけで、寒鰤庵所有の “Panasonic DMC-G1WK” は、当分の間「柏崎市委託事業 結婚活動応援サロン 恋まねき」の備品としておいてあります。

 三宮コーディネーターに、黒いG1を持ってモデルになっていただいた1枚です。

20091023_10855561 んで、“恋まねき公式サイト”23日の記事、美味しそうな栗を手に入れました!!のなかで、鵜川でコーディネーター二人が並んだ記念写真に、黒いG1を発見!(ΘoΘ)σ

 いやぁ、ちゃんと使ってくれているのは嬉しい限りですねぇ。貸し出しをしてきた甲斐があるというものです。

 ところで、“備品として”供出してきたのだから、三宮コーディネーターだけじゃなくって、泉コーディーネーターも、もちろん代表だって使っていただいて構わないんですよ?

 思う存分活用してください。

 こっちは当分の間、赤いの青いのE-P1で事足りると思います。できれば、GH1やGF1が欲しいところなんだけれどね。

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2009年10月18日 (日)

ムービー機能を使ってみた>OLYMPUS E-P1

NPO全防災柏崎援農隊の新潟県柏崎市・鵜川/折居地区での作業風景です。

OLYMPUS E-P1 ムービーモードでの撮影です。

 正直に申し上げて、ムービー機能は「あっても使うことはないだろう」と思ってました。

 イベントの記録などは、静止画で充分だろう。

 そういう意識だったわけですね。

 これまでに、デジタルカメラのムービー機能を使ったことが、全く無いわけではありません。ですが、静止画の撮影とムービーの撮影とを、一人の人間が同時にこなす事は基本的に不可能なので、

「ムービーの撮影に気をとられてシャッターチャンスを逃すくらいなら、スチルフォトの撮影に集中しよう」

 という判断でもあったわけです。

 12年ぶりに一眼タイプを購入するに当たって、当時既に“DMC-GH1”の発売が秒読みに入っていたにもかかわらず、ムービー機能のない“G1”を選択したのは、

「それで充分だろう」

と踏んだからでもありました。実際問題として、これまでムービー撮影が渇望されるような場面には遭遇してこなかったのですが、

「100枚の静止画より1篇の動画を必要とする」

事もあったのでした。

 休耕地のカヤ株を抜根した際、表土を一緒に剥ぎ取って行ってしまっている為、極力根から土を落してやる必要があるのですが、これが並大抵のことではありません。柏崎援農隊から依頼を受けて撮影に赴いたのですが、

「実際の作業を動画で見てもらったほうが良いだろう」

 という判断でのムービー撮影となりました。音声モノラルだし、風の音がバンバン入っていますが、検討用資料とすればこの程度で充分役に立ってくれます。

 E-P1の、初めてのムービー撮影は、実は“恋まねき”オープニングパーティーの開会式ですが、お客様方が丸映りなので一般公開用にはなりません。

 ムービー撮影については、色々と記事にする課題も多いのです。実のところまだまとめ切れていませんが、あまり更新の間があいてしまうのも良くないので、取り急ぎ“やってみた”という報告だけを掲載しておきます。

 先述の通り、12日~17日まで、NPO全防災の関連会社、(株)縁招のオープニング準備サポートのために柏崎へ出張しており、一週間のご無沙汰となってしまいました。

 時間が全く取れないわけではないです。ワーク/ライフの区別が無いのも変わりません。だけど、柏崎へ行っていると、ここだけではなく、管理しているほかのブログの記事も書けないようになってしまう。

 管理画面を開いても、文章が一つも浮かんできません。

 これはもう、柏崎に行っている時と、地元にいるときとでは、

「マインドセットが違うものになっている」

 としか言いようがないですね。

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2009年10月10日 (土)

超広角レンズと内蔵フラッシュについての補足。(Panasonic LUMIX DMC-G1)

お寒うございます ガクガク(((ーдー)))ブルブル

 今朝の冷え込みは激烈なものがありました。まぁ、それでもまだ霜が降るほどではありませんでしたが、鼻水タラタラ、「風邪引いたか?」と心配になるに充分な程度には冷え込みました。

 さて、タイトルの通り前々回の記事、“超広角レンズ使用時の注意点①内蔵フラッシュ編”について若干の補足があります。

 以下の3枚の写真をご覧ください。

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 前々回同様、2009年10月2日に、新潟県柏崎市で行われた、“恋まねき オープニングパーティー 会場となった“びすとろHOSHINO”店内で撮影したものです。

 使用レンズはPanasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4.0 ASPH.  H-F007014、カメラはPanasonic LUMIX DMC-G1。

 左から右に移るにつれて、俯瞰(見おろし)の度合いが大きくなっています。それと同時に、VARIO 7-14mmのフードが作る影が薄くなり、右の写真ではその影響はほとんど見られません。

 どうしてこのような結果になるのでしょうか?

 その鍵は、「床やテーブルからの反射光」にあります。

 内蔵フラッシュを水平打ちした場合、その反射光は概ね正面方向からしか帰ってこないため、レンズフードによって光が遮られてしまう部分はそのまま影となって残ります。また、床やテーブルからの天井照明の反射光も、フードの影を打ち消すほどのものにはなりません。

 俯角をつけて見おろす角度が強くなるほど、「床やテーブルからの反射光」がレンズに入りやすくなります。いわば、逆光時にフラッシュを使うのと同様になるのではないか、と予想しているのですが、いかがでしょうか?

 誤りがあるようでしたら、ご指摘願います。

 さて、上記3枚の写真、どこから撮影したのかというと、

P1000604 ここからです。

∈(・・。)この写真の、赤い丸で囲った4つの四角い穴。

 スタッフの出入りの邪魔にならずに、尚且つ会場全体を見渡せるポジションというのは、ここしかないわけなんですよ。

 下の穴からは、カメラを水平に置いてほぼ会場全体を収める事が出来ますが、冒頭3枚の内右側の写真でお判りの通り、この高さは席に着いた人の頭の高さと大体同じです。パーティーでの人の流れなどを撮影するには、あまり適しているとはいえません。

 賑わうパーティー会場を記録しようと思うなら、勢い俯瞰での撮影が増える事になります。また、撮影ポジションが限定されるので、ワイド端での撮影も同様に多くなります。

 超広角レンズの特性として、“外周部の被写体が歪んで写る”のは避けようもありませんが、メインカメラマンとしては、「記録を残す」ことが最優先です。会場全体を収めた写真が1枚もない、なんていうわけには参りません。

 身も蓋もないことをいってしまうと、納品の際にこの“広角歪み”について説明すると、

「そんなこと、指摘されなきゃ分からんよ」

 と返事が返ってくることがほとんどです。

 ところが、

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2009年10月 8日 (木)

効果がないとは言わないけれど?(CASIO EXILIM Hi-ZOOM EX-H10)

さ~て、どっちがどっちでしょ~か?

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 モデルになってくださったのは、“恋まねき”のコーディネーター、三宮麻美さん。

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  割とノリの良い、和装の似合いそうなスレンダーなお嬢様。

 新潟県柏崎市の、ニコニコ通り商店街にある、婚活応援サロン“恋まねき”の備品に、CASIO EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 シルバーがあることは、“やっぱり笑顔が一番でしょ?”で書いたとおりです。

 前回の日記でちょっと触れたとおり、オープニングパーティーメインカメラマンをやってました。

 正確に言えば、(株)縁招の立ち上げ関係業務も含めて、9月26日から10月3日までNPO全防災北陸ブロック柏崎事務所へ行ってました。

 柏崎へ行っている間は、“恋まねき”の面倒を見るのも業務の内です(オフラインでの話ね?)。備品のチェックも兼ねてEX-H10を弄り回してみます。

F1000006  EX-H10には、BS(ベストショット)モードというのがあって、被写体や撮影目的に合せて最適な設定をしてくれる事になっています。σ(・・*)の私物機材で言えば、OLYMPUS E-P1のSCNモードに近いでしょうか?

 一番上の段右端が“人物モード”です。時間も限られている事ですし、今回はたくさんある設定の中からこの人物モードを試して見ることにします。


F1000008 ⊂(・・*)モード選択時の詳細設定画面です。

 E-P1シーンモードの、過剰ともいえる詳しい説明書きと比べると、えらくアッサリしてますね。

 まぁ、Panasonic DMC-G1なんかは、LCD画面上には何の説明も出しませんから、こんな程度でも表示してくれるだけ親切といえるのかもしれません。

 さて、この人物モードを使った時と、使っていない時では、どのくらい違いがあるのか試してみようというのが、冒頭に並べてある2枚の写真です。


 もう一度掲載しておきましょう。因みに、太陽光は道路に面した入り口側からしか入ってこないテナントスペースですから、昼間といえどもEX-H10の内蔵フラッシュは自動発光してしまいます。BSモードでは特に。

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  さて、どちらが、“人物モード”で撮影したものでしょうか?クリックで幅1024pixelまで拡大します。

 正解は、「右の写真が“人物モード”」です。左の写真は、デフォルト設定のAUTOモード。

 違うところがないとは言わないけれど、この2枚の写真を撮影した状況では、効果の程は微妙かな?オリジナルデータをpixel等倍で見比べてみると比較的分かりやすいのですが、“人物モード”では、被写体表面の微細な凹凸や微妙なグラデーションが目立ちにくいようにノイズリダクションされています。

 麻美さんの後ろにある壁材の木目が、“人物モード”では分かりにくくなっているのもそのためでしょう。

 ま、要するに「カメラ内部のソフトウェア処理でお化粧をしてくれている」訳ですね?

 特に“若いお嬢様”が被写体の場合には、“人物モード”は使わない方が、その魅力を余すところ無く伝えられるのではないか?

 そんな風に思ったりもします。

ブログネタ: 台風直撃!あなたの街は大丈夫?参加数

そうそう、三宮さんといえば、こんな日記を書いて下さってます。

柏崎市委託事業 結婚活動応援サロン 恋まねき台風18号

 昨晩から今朝に掛けては、予報どおりの大雨と結構な風でしたが、台風18号の移動速度は予想よりも速かったらしく、朝9時過ぎには小雨になり、お昼前には晴れ間も見えるようになりました>長野県南信地域。

 心配された農作物の被害も、果樹関係に関してはあまり深刻な事態にはならないようです。

 台風などによる被害はないに越した事はありませんが、人間がコントロールできる事ではありませんからねぇ?

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2009年10月 7日 (水)

超広角レンズ使用時の注意点①内蔵フラッシュ編(Panasonic LUMIX DMC-G1)

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マイクロフォーサーズ規格のレンズ群で、14mmよりも短い焦点距離を持つ、現在唯一のレンズ、Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4.0 ASPH.  H-F007014

視界に入るもの全てを写真に収めるには?”で触れたとおり、

「無意識に視界に入ってくるものを、およそ余さず写真に収めたい」

 そのように思った時は、このレンズ以外に選択肢がないのが現状です。

 実売8万円前後という価格はともかくとして、世間で言われるほど使いこなしが難しいものだとはおもわないんですけどねぇσ(・・?)。

 どうなんでしょうか?企画や販売戦略まで含めた“LUMIX G VARIO7-14mm”に「呆れているプロカメラマン」というのは、具体的にいったい誰なんでしょ?

閑話休題。

 比較的お手軽に使える超広角レンズといえども、注意したほうが良い点が無いわけではありません。いくつかある注意点の内、今回は“内蔵フラッシュとの組み合わせ”についてご紹介しましょう。

091002_171200  2009年10月2日に、新潟県柏崎市で行われた、恋まねきオープニングパーティー 会場となった“びすとろHOSHINO”店内です。

 パーティー会場となったのは、正面突き当りから更に奥へ入った空間ですが、そちらは後ほど紹介します。

 当日のメイン機材は、例によって“Panasonic LUMIX DMC-G1”。iAモード、焦点距離7mmでの撮影です。背中のすぐ後ろは風除室内側のドアなので、これ以上は下がれません。
 それでもこれだけの範囲を写角に収められるのは、超広角レンズならではといえます。屋内での撮影では、窓枠・柱・壁材の継ぎ目などを目安にすると水平出しがやりやすくなります。


 

 撮影データでは、ISO400・シャッター速度1/8秒となっています。飲食店内はムード優先のために、照明はそんなに明るくない事が多いので、長広角レンズでの撮影といってもフラッシュが欲しくなる事もあるでしょう。

091002_171210  で、内蔵ストロボを開いて撮影したのがこちら。

 写真のフチに暗い部分がぐるっと残ってしまっているために、全体的になんとなく薄暗いイメージが出来てしまっています。

 内蔵フラッシュライトの照射範囲よりも、“LUMIX G VARIO7-14mm”ワイド端がセンサーに収める範囲が広いので、こういう結果になります。

 このような状態では、天井や壁、床からの反射光の恩恵も期待できにくいこともあるのでしょう。


 この例では目立ちにくいのですが、超広角レンズと内蔵フラッシュライトとの組み合わせで影になりやすい部分はまだあります。

091002_172829 先ほど少し触れた、パーティー会場となったフロアです。

 iAモード、焦点距離7mmです。撮影データでは、ISO800・シャッター速度1/20秒。どういう基準でISO値が変動するのか良くわからんのよね。(- .-)ヾ ポリポリ

 さて、先ほどの例と同じように、ここから内蔵ストロボを発光させて見ましょう。


091002_172836|||||||||||||凹[◎凸◎;]凹|||||||||||||ガビーン!

 ぬわぁ~んてこったい。

 画面下側に大きく広がる三角の暗闇は、“LUMIX G VARIO7-14mm”に作り付けのバヨネットフードが作った影です。

 わずか1cm少々の張り出しが、これだけ大きな影を作ってしまうのです。


 結論から申し上げれば、“LUMIX G VARIO7-14mm”を取り付けている際には、DMC-G1内蔵のフラッシュライトはほとんど役に立ちません。逆光気味の際に多少の役に立ってくれる事がなくもない?程度でしょうか。

 では、“FL-36R”のような外部フラッシュライトを使えば解決するのかというと、これが必ずしもそうではなかったりします。

 どうしてかって?

 それを語りだすと話が長くなりますので、次の機会にいたしましょう。

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